【ベトナムの自然】
面積は約33万平方キロで、日本から九州を除いた程度。人口は約7千万人。北部は亜熱帯気候で、四季の変化に富んでいる。南部は熱帯モンスーン気候で、雨季(5~10月)と乾季(11~4月)に分かれている。
国土は大きく分けて北部・中部・南部に分かれている。
- 北部
- はハノイを中心としたホンハ(紅河)デルタと周辺の山岳地帯からなる。ホンハ・デルタは大穀倉地帯であり、周辺の山岳部には豊かな鉱物資源がある。
- 中部
- はフエ、ホイアンなど古くからの交易港が多く、古都の面影を残している。山脈が海岸線に迫り平野に乏しいこの地方は、観光開発に活路を見いだそうとしている。
- 南部
- のメコン・デルタは、ホンハ・デルタをもしのぐ最大の穀倉地帯で、ホーチミン市(人口415万人)は首都ハノイ(211万人)をしのぐベトナム最大の都市となっている。この膨大な人口を背景に、南部では消費財の生産やサービス業、外国資本による自由貿易区などが活発である。
カオバン中越国境の滝
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